さつきポークとは
さつきポークとは
1982年(昭和57年)、旧上都賀郡近隣の、若い養豚家4名(石川一男、原田一雄、小杉賢一、酒巻光男)が消費者に「美味しい豚肉」と評価してもらえる豚肉をつくるため上都賀養豚自家配研究会を設立、その理念の基、作出商標登録いたしました。 さつきの町として有名な栃木県鹿沼市の自然で育てられた高品質な豚肉です。厳しく選抜した3品種(ランドレース×大ヨーク×デュロック)を交配し、一品、一品厳選した飼料原料を、独自に開発した配合設計により自家配合して給与し良好な飼育環境にて愛情もって育てています。その豚肉は、鮮やかなピンク色で、シルクのように滑らかで弾力があり、脂肪は高貴な甘みがあります。たとえば豚シャブ料理では、ほとんどアクがでないことには驚かれるでしょう。口に含むとシルクのような舌触りと旨みが口いっぱいに広がるでしょう。飲み込んだ後まで残る余韻は、市販の豚肉では、なかなか味わえないと思います。 さつきポークは、全国養豚経営者会議、肉豚(去勢豚)の品評会で有名なバロウショーで最優秀賞(日本一)を受賞いたしました。さつきの町、鹿沼が誇る実績あるブランド豚です。ぜひ一度、ご賞味ください。
おいしさの理由
重要な事が3つあります。素豚、飼料、飼育技術が複合的に関連してきます。
1. 素豚 品種はランドレース×大ヨーク×デュロックの三元交雑種ですが
それぞれの純粋種を育種、同腹豚を、と 畜し、肉質を見極めてから種豚として活用します。
2. 飼料 一品、一品厳選した飼料原料を発育体重に合わせ、数段階に分け、
飼料製造管理者石川一男(第1326号)が独自の配合設計により自家配合しています。
3. 飼育 飼育環境に配慮し基本的にワクチン主体の豚病対策、洗浄
消毒を実施、きめ細かな管理で健康な素豚を愛情いっぱい
育てています。
上記1.2.3 が複合的に関連し相乗効果による肉豚が約6ヶ月で出荷、と畜後、自分の眼(経歴45年)で肉質をチェックし、確かな品質の枝肉(骨付き)を選抜、そのまま数日間、冷蔵熟成してから精肉として最高の素材として直売しています。